令和4年度 式典報告(入学式・戴帽式)
2022/06/15
川口総合文化センターリリアで
入学式 令和4年4月8日(金)
戴帽式 令和4年5月7日(土)
の式典を4階音楽ホールにて挙行しました。
新型コロナウイルス感染拡大予防のため、昨年に引き続きご家族の参列は1名に限定、また来賓の列席はなしで感染予防対策を講じたうえで行いました。
【入学式】
今年度は42名の新入学生が看護師になるという大きな志を胸に期待と不安の面持ちで式典に参加しました。
校長式辞では「皆さんはたくさんある人生の選択肢の中から、看護師の道を目指されました。看護の専門知識と技術を身につける学びの道は決して平坦ではありませんが、入学生の皆様が自身で選んだ道に自信と誇りをもち、これからの学生生活が活気に満ち溢れ充実したものになるよう祈念申し上げます。」と激励しました。
入学生代表では「新たなステージに立ち、同じ夢を持つ新しい仲間と共に学び、互いに高め合い向上の心を持ち、看護師になるため日々努力していきます。」と誓いの言葉を述べました。(写真:在校生代表による「歓迎の言葉」)
3年後には誰からも信頼される看護師となり本校から大きく羽ばたいて欲しいと教職員一同願っております。
【戴帽式(たいぼうしき)】
戴帽式では、2年次の33名が壇上で副校長よりナースキャップを戴き、ナイチンゲール像が灯すキャンドルから灯を受け継ぎ、看護を志す決意を新たにしました。
本格的に始まる臨地実習に向け、戴帽生代表は「人々の尊い命と向き合うものとして自覚と向上心を持ち、仲間と切磋琢磨し学び、やさしさと思いやりの心を大切に、寄り添う看護を目指します。」と誓いました。
看護の道を歩む本校学生の第一歩を応援いただければと思います。
なお、本校の式典では、3,231本のパイプ、3段手鍵盤とペダルを備えた幅広い様式の演奏をも可能な圧巻のパイプオルガンで、国内外で活躍されているオルガニストの小島弥寧子さんに演奏いただいております。
結びに、各式典を無事に執り行えたことにつきまして、保護者の皆様、オルガニストの小島様、リリアスタッフ等ご協力いただきましたすべての皆様に改めまして感謝申し上げます。