令和３年１２月１６日（木）

 

自治医科大学元教授を講師にお招きし、３年生による看護研究発表会を行いました。

臨地実習を通して様々な視点から対象をとらえ、自身の看護実践を振り返り、数か月におよび看護の研究を続けてきました。

その自学自習・研究成果の発表・学びの共有の過程は、今後看護師として道を歩き始めるための貴重な第一歩となるものです。

 

 

なお、例年、川口市立医療センターの講堂での発表会としていましたが、今年も新型コロナウイルスの感染拡大防止に鑑み、本校合同教室で開催しました。

また、２年生も本来は同じ会場内で聴講しますが、今年も別室にて、研究発表を遠隔で傍聴するという形を取りました。

 

 

それぞれが培った知識と経験、それに対する研究発表、質疑応答、また研究に対する講師の講評は、大変に実りの多いものとなり、発表会を成功裡に終わらせることができました。この場を借りて感謝申し上げます。

 

最後に、臨地実習の際、ご協力くださいました患者様はじめ、実習を受け入れてくださいました病院関係者の皆様に改めまして感謝申し上げます。

 

川口市立看護専門学校　学生ならびに教職員一同