令和４年３月１日（火）川口総合文化センター・リリア　音楽ホールにて卒業式を行いました。

 

 

今年度の卒業生は、新型コロナウイルス感染拡大期における臨地実習や、様々な行事の中止や戴帽式の規模縮小開催など異例尽くしで、充分とは言えない環境での学生生活のなかで、この日卒業を迎えました。

 

 

学校長式辞では、

「このたび卒業する40名は、看護師になるという道を選択し、本校に入学して３年間看護に必要な幅広い知識や技術に向き合い、その習得に励んできました。

　今後も、誇りある優れた看護実践者として成長し続けてください。」

と将来、地域医療の中核を担うであろう卒業生にエールを送りました。

 

 

 卒業生答辞では、

「授業や実習、どんな時も同じ目標に向かって共に歩み、夢を追いかけた３年間はかけがえのない時間でした。

　そしてこの３年間で学んだ知識、技術、責務を忘れずに努力を惜しまず精進していきます。」

と振り返り、質の高い看護を安全に提供するために常に努力することを宣言しました。

そして

　「いつも見守ってくれた家族、実習先で私たちを受け入れていただいた患者様、多くの学びを提供してくださった実習指導者、病院・施設スタッフ、講師の皆様に感謝します」

と、謝意を述べ、式典は無事終了しました。

 

就職する病院では、３年間で得た知識、経験等を生かし成長し続けて活躍されることを教職員一同期待しております。

改めましてご卒業おめでとうございます。

 

 

また、今年度も式典挙行に尽力いただきましたオルガニストの小島様、リリアスタッフの皆様にもこの場をお借りしまして御礼申し上げます。

 

川口市立看護専門学校